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歯科Q&A
- 2003年11月05日
- [ インプラント ]
- 相談
- 現在海外におります。私は40代後半ですが、子供の時から歯が弱く、30歳の時、すべての歯を失い、以来総義歯をはめています(歯周病ではありません。歯以外の骨は丈夫です)。最近義歯を作り直そうとしたところ、土台の骨が痩せてきているので、このまま義歯をはめていると、いつか骨がなくなり義歯ができなくなると言われました。骨を残すためにもインプラントしたほうがいいと言われました。上下、各5本くらいをインプラント(白い歯)にして、残りの部分をハイブリッドデンチャー(もしくはクラウン)にするようにと薦められました。でも300〜400万円もするようで、とても予算がありません。それで、上下各2本をインプラント(釘のような金具)して、そこに義歯をのせるようにしようかと思います。将来的に土台の骨を残すには(15年くらい先のことを考えると)どちらの方がいいのでしょうか。後者の方が格段にいいなら、借金をしても、思い切ってすべきかとも思います。また骨を残すためには、上下2本のインプラントでは足りませんか?
- 回答
- 義歯は粘膜で負担をするので、時間が経つほど骨がやせてきます。インプラントを2本入れることによって、義歯はしっかりしますが、やはり粘膜負担の部位があるので、少しずつ骨はやせてきます。また骨は老化現象によってもやせます。費用的な問題がおありならば、2本のインプラントをいれたほうが、何も入れていない義歯と比べると、かなり安定はしますのでいいと思います。
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