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歯科Q&A
- 2005年05月21日
- [ ラミネートベニア ]
- 相談
- ホームホワイトニング後、前歯2本にラミネート治療を考えています。左は神経を取っているので変色しています。右は知覚過敏で神経を取らなければいけないかもしれないという状態です。ほぼ左右対象に以前の治療から年数が経ったためか、小さなひび割れ線が入っています。歯科医に相談したところ、ラミネートでも不可能ではないが、セラミッククラウンのほうが適しているといわれました。なぜでしょうか?ラミネートでは自歯の色が透けるため、左右の色を合わせるのが大変かもしれないといわれました。
クラウンは大きく歯を削るためとても抵抗がありますが、10年先20年先を考えるとクラウンの方がよいのでしょうか?両方の将来的なメンテとデメリットを知りたいのですが。定期的なクリーニングの他にどのような問題が出てくるのでしょうか?周りの色、歯肉減退等によってやり直しが必要になってくるものかと想像しますが、それは何年後くらいですか?クラウンでは虫歯の心配はなくなりますか?また、ラミネートを貼り付けることによって、知覚過敏がおさまるのでしょうか?治療後に神経を取るようなことがおきても、削りなおすことなしに張りなおせるのでしょうか?
- 回答
- ラミネートは貼り付けるだけなので神経のある歯はそのほうが良いかと思います。しかし、知覚過敏になって気になるのであれば神経を取ってしまってセラミッククラウンにするのも良いと思います。確かにラミネートはクラウンに比べてはずれやすいということがあります。先を考えるなら、クラウンのほうが良いでしょう。
ラミネートのデメリットははずれやすいということです。クラウンのデメリットは歯を多く削るということです。メンテナンスは汚れのケアとかみ合わせの調整です。歯肉が下がるのは何年先かわかりませんが気になってきたらやりかえることもあります。治療後、神経をとることになったら削り直しです。
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