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現在、下額前突の外科手術の為大学病院にて術前矯正の準備をしています。
一通り検査が済んだ段階で、矯正科のDrからインプラントをしないと矯正に踏み込めないと言われ、治療を中断しているところです。
問題の箇所ですが、右上6番が虫歯のため残根しかなく神経もありません。
7番も数年前に酷い虫歯により抜歯してます。
右下は6番7番ともあります。
外科手術で後退させた際に下の歯と噛み合う歯がないということで、右上6番のインプラントを進められています。
口腔外科でCTを撮ったところ、鼻腔骨？の関係で骨が薄く、骨移植しないとインプラントを打てないとのことでした。
他の方法としてブリッジをして噛み合わせをつくることもできると言われましたが、「今は残根があるから多少骨があるけど、それを抜いてしまうと将来ｲンプラントを打とうと思っても打てなくなるよ」と言われました。
私としてはいくら外科矯正が保険治療が適応されるといっても、多額な費用はかかってしまうので、今は一旦噛み合わせのためにブリッジで補い、術後矯正が終わる頃に改めてインプラントを検討したいと考えてます。
言われた通り、今、6番を抜いてしまったら、将来骨移植もインプラントも打つことはできないものなんでしょうか？
メールのため少しでも情報をお伝えしたいと思い長文乱文になってしまいました。
大変失礼いたしました。
よろしくお願い致します。

抜歯後の骨の変化はある程度予想できますが、完全に予知することはできません。
絶対ということはございませんが、少なくとも抜歯にともない骨の総量は減りますので、抜歯と同時に骨移植を行うのと比べ、抜歯後時間が経過すると移植とインプラントの成功率の低下や、処置が増える可能性が起こりえます。
ただ将来、絶対にできないといわけではないと思います。
また、申し訳ありませんが、ブリッジについてですがどこに支えをとる形のブリッジをお考えなのかメールの中で分かりませんでしたので、ブリッジにて矯正後、再検討ということについては、お返事を割愛させていただきたいと思います。

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