検索結果
[ 検索結果へ戻る ]
もう10年以上も口臭で悩んでいます。いろいろ調べた結果、口内乾燥からくる悪臭であることにほぼ間違いないようなのです。年々ひどくなっており自分では、考えられることと出来ることはもう全て試してみたのではないかと思っています。
相談日:2003年07月18日 [ 口臭 ]
もう10年以上も口臭で悩んでいます。今までに主人以外にも数回他人から指摘を受けたことがあるので気にしすぎではないようです。物心ついたころから常にガムをかんだり何かしらのエチケット剤を使って口のなかのモヤモヤを防いでいました(そのころは特に気にするわけでもなくみんなもそうしていると思ってました)。いつのまにかそうしていないと人と話をするのも心配になり、さらに朝起きたときや通常さえもどんどん口臭がひどくなって数年前から内科(胃薬を出されたり、喉の乾燥を指摘されお茶っ葉を噛むことをすすめられたが効果なし)歯科(虫歯、歯槽膿漏、歯肉炎異常なし)胃腸科(胃カメラ、血液検査、ピロリ菌、あらゆる胃腸の検査。全て異常なし)耳鼻咽喉科二箇所(蓄膿検査のため、ctスキャンもしたが異常なし、耳鼻咽喉には何の異常も認められず)心療内科(まるで異常なし)それ以外には自分で勝手にキャベジンやビオフェルミンを飲んでた時期もありますが、効果なし。食生活はいたって健康。好き嫌いもなく、今までに大病もなく快便、快食です。悩みといえば一日中口臭のことをひどく気にしてる以外、全くと言っていいほどありません。家庭も両親も仕事も友達も安定しています。今の自己予防は歯磨きは丁寧に朝晩二回、外出の後はイソジンでうがい、家にいるときは一日数回マウスウオッシュ、外出時は常にピンキー(ミント)あと、乾燥梅干や昆布なども口に入ってる間は自然に唾液を分泌して口臭をおさえますが、特に梅干を食べているとなぜか歯が痛くなってくるのでたまにしかたべません。最近ようやくコンピューターから色々な口臭情報があることを知って、私に当てはまるのは、口内乾燥からくる悪臭であることにほぼ間違いないようなのですが、あるサイトでは舌を歯ブラシで磨くのは、大切な舌の粘膜を取り除いてしまうため、一時的にはスッキリするけれど悪習慣はやめるべきと書いてあり、確かに私の舌は、真っ白でザラザラで潤いがまるでなく食べ物も付着しやすく、喉まで痛いくらいカラカラにいつも乾燥していています。いつから始めたのか覚えてませんが舌磨きも最近は我慢しています。年々ひどくなっており自分では、考えられることと出来ることはもう全て試してみたのではないかと思っています。そして今このサイトを拝見したところやはり、口内の乾燥(唾液の減少)がやはり指摘してある上に治療もあるように書いてある事で、わたしの十年越しの悩みともおさらば出来るかもしれないと思って相談させていただきました。
まず口臭には大きく分けて病的口臭と生理的口臭とに分けられます。病的口臭とは歯科的、内科的に異常がある場合なんですがあなたの場合色々な検査をお受けになって異常なしとの診断のようですね。では考えられるのは生理的口臭ということになります。生理的口臭とはだれにでも起こりうる口臭のことをいい、起床時や空腹時、またストレスを感じたときなどの口臭のことをいいます。だれにでも起こりうる口臭なのですが口腔内の生理的機能が低下している方や食生活、生活習慣が乱れている方はより臭いがきつくなります。あなたの場合口内乾燥を感じるとのことですので口腔内の生理的機能が低下しているかと思われます。一ヶ月ほど以下のことをやってみてください。お水は一日1.5リットル以上のんでください。発泡剤入りの歯磨剤は使用しないでください。口呼吸をしないでください。食事は一口15〜20回咬んでください。朝昼晩の食後と寝る前にキシリトールガムを15分ほどよく咬んでください。イソジンやマウスウオッシュは使用しないでください。コーヒー・紅茶・緑茶は空腹時や口内乾燥時にはのまないようにしその場合はお水を300ccのんでくださいください。舌みがきはしないでください。インスタント食品やジャンクフードはひかえてください。これらが口内乾燥に大きく影響し根本となるものです。
[ 検索結果へ戻る ]