※矯正歯科治療は、さいたま院以外で行っております。
上の歯が前に出ている噛み合わせのことをいいます。 別名、上顎前突(じょうがくぜんとつ)といいます。
上の前歯が飛び出ていて、口が閉じにくかったり、笑うと上の歯ぐきが出てしまうことが多いようです。 上の歯が出ていると、噛み合わせが深くなり、下の前歯が見えなくなって顎の具合が悪くなる場合もあります。 前歯が出ているため、歯ぐきが乾いて歯周病にもなりかねません。 上顎が大きいか下顎が小さいことは、呼吸器系の病気の原因にもなります。 子供の頃からの、早めの治療をお勧めします。
治療法
1.上の歯に矯正装置を装着し、
バネの付いたワイヤーを使って上あごの犬歯を後ろに引きます。
2.下の歯にも矯正装置を付けます。
上あごは前歯の角度を変えながら後ろに移動します。
3.仕上げのワイヤーで細かい部分の調整をすれば治療は終了です。
出っ歯(上顎前突)の治療例
術前
術後