※矯正歯科治療は、さいたま院以外で行っております。
奥歯で噛んでも前歯は噛んでおらず、上手く噛めない、また口が閉じにくい状態を開咬(かいこう)といいます。 おいしいステーキを食べても、前歯でお肉が噛みきれません。 舌癖(舌を咬んだり食物を飲み込む時に舌がでる)や、指しゃぶりなどの癖、呼吸器系の病気が原因です。
このような場合、骨格的に問題があるケースが多々あります。 奥歯(小臼歯)を抜いて治療することが多いです。また、M.F.Tという顔の筋肉のトレーニングを行うこともあります。
治療法
1.上下ともに装置を付け、歯並びを整えます。
2.左側の方だけに小さなゴムを使い、噛み合わせの調整をします。
3.左右ともに小さなゴムを使い、ゴムの力で噛み合わせをより良くします。
開咬(かいこう)の治療例
術前
術後