「白い歯」「整った歯並び」「きれいな歯ぐき」「きれいな歯」は、“美しい歯”の４要素です。 審美歯科は、これらの審美的要素をトータルに実現する歯科医療であり、歯並びや歯の色にコンプレックスを持っている方に自信を持って素敵な笑顔になっていただく治療でもあります。
また、審美歯科は、単に見た目をよくすればいいというものではなく、機能性や噛み合わせを考えながら、なおかつ美しく整えるという治療法です。当院では、美しさと機能性の両方を踏まえながら、患者様それぞれの想いをカタチにしていきます。
審美歯科・お悩み別治療法
審美歯科には、患者様それぞれのお口の悩みやご希望に応じていろんな治療法があります。 まず、歯の汚れが気になったり、歯を白くしたい方には、「クリーニング」や「ホワイトニング」がお勧めです。 歯そのものが黒ずんでしまっている場合は、「ラミネートベニア法」でナチュラルな白い歯にすることができます。
また、歯並びや歯の形を整えたり、虫歯の治療跡をキレイにしたい方には、「オールセラミック」や「セラミックインレー」といった、セラミック素材を使った被せ物や詰め物の治療となります。 歯ぐきのラインが凸凹だったり、笑うと歯ぐきが出過ぎることが気になる方には、歯肉のラインを整える「歯肉整形」などの方法があります。
歯の汚れが気になる
◆クリーニング（ＰＭＴＣ）
専用の機材・材料を用いて、歯ブラシでは取れないタバコのヤニや歯垢、歯石などの歯にこびりついた汚れを除去します。
歯を白くしたい
◆ホワイトニング
変色してしまった歯の表面を、過酸化水素やアルコールなどの薬剤を使って化学的に脱色します。
◆ラミネートベニア法
歯の表面を少し削り、ネイルチップのような薄いセラミック素材の着け歯(シェル)を貼りつけてコーティングします。先天的に歯の色が変色している場合や、ホワイトニングなどでは歯が思うように白くならない方に有効な治療法です。
歯の形や歯並びをキレイにしたい
◆オールセラミッククラウン法
歯を全体的に削り、セラミック素材のクラウン（冠）を被せる方法で、歯の形や生えている方向を大きく変えて、歯並びを整えます。金属の被せ物を白くしたい場合や、古い差し歯を取替える場合、大きな虫歯跡などをきれいにする場合などに効果的な治療です。
◆ラミネートベニア法
ラミネートベニア法は、歯を白くするだけでなく、多少の歯のすき間や、歯並びの悪さも矯正できます。
虫歯治療跡をキレイにしたい
◆セラミックインレー
虫歯を削ってセラミックの詰め物を埋め込み、きれいにします。
虫歯が比較的小さい場合や、奥歯の金属の詰め物が気になる方に用いられます。
歯茎をキレイにしたい
◆歯肉整形
歯ぐきのラインが不揃いの場合や笑った時などに歯ぐきが出過ぎる場合に用います。
余分な歯肉をカットすることで、歯ぐきのラインの凸凹や露出が多い歯ぐきの状態（ガミースマイル）を修整することができます。レーザー治療によって整えます。
